今回は、久々に専門ネタで行きたいと思います。本日の日本経済新聞や朝日新聞の一面に掲載されてていた「企業年金」ネタです。
       



実は、年金支給漏れや介護(コムスン)の問題で大騒ぎだった頃、このブログ(6月14日分)で、次は退職金(企業年金)問題が表面化すると触れていたのですが、まさかこんなにも早く取り上げられるとは自分でも少し驚きです。

企業年金、124万人1,544億円が未請求とのこと。企業年金についても、公的年金(国民年金・厚生年金基金)と同じく、自分で請求をしないともらえない仕組みになっています。企業年金連合会は、10年以上前から多数の申請漏れを確認していたそうですが、これでさらに年金不信が高まりそうです。

ちなみに、ここで言う企業年金とは、厚生年金基金のことであり、素人の方には分かりづらいかもしれません。国が運営している厚生年金保険の一部を代行して運用し、上乗せ給付を行っているのが厚生年金基金です。大企業や、業種ごとに厚生年金基金が存在する訳です。

また、企業年金には、他にも確定拠出年金(日本版401K)や確定給付年金等がありますが、今回問題になっているのそれとば別のもので厚生年金基金です。しかし、制度がスタートして6年しか経っていない確定拠出年金についても、約8万人の年金記録が宙に浮いているとかいないとか・・・。

このブログでも、今後数回、企業年金について取り上げてみたいと思います。というのも、現在、ウチの事務所が企業年金絡みのコンサルティング業務を展開(特化)しつつあり、実は、今日も、企業年金絡みで大阪に行ってたのです。ということで、もし、中四国・九州地方で企業年金(退職年金・退職一時金)でお困りの企業様がございましたら、お気軽にご連絡下さい。


社会保険労務士事務所ヒューマンワークス(広島県呉市)